WEBマーケティング畑出身のPRパーソンとして

私はITベンチャー企業およびアパレル系企業で10年にわたってWEBディレクター職を務めてきました。
どちらかというとWEBマーケティングの仕事を中心に広報業務も兼任していたというキャリアです。
そういったキャリアを持った中でフリーランスとして独立し、主に以下のような事業に携わってきました。

1.消費者と販売者を繋ぐイベントの企画
2.SNSを使った販売促進方法の企画、実行支援
3.消費者とECサイトの接触回数を上げる方法についての提案
4.WEBアンケートを使った顧客満足度及び顧客ニーズ調査プランの提案
5.消費者へ商品の認知を広げるためのメディアアプローチの立案と実行支援
6.IT導入による業務効率化の推進
7.課題解決型のワークショップの企画・実施

1-5については、2000年のインターネット黎明期よりWEBマーケティングやプロモーションに携わってきた経験から
クライアント様の必要に応じて取り組みをさせて頂いております。

広報パーソンとしての仕事は、
5.消費者へ商品の認知を広げるためのメディアアプローチの立案と実行支援
の部分を重点に行っています。
私のクライアントは中小企業(従業員10-100名)のケースが多く社内に広報関係の専任者がいないのが現状です。そのため、企業の広報担当者として位置づけさせていただき、広報に関わる業務をクライアントと一緒に取り組んでいます。

「中小企業の広報支援」取り組み事例:伊藤手帳株式会社様(本社:名古屋市)

具体的な取り組み事例として、伊藤手帳株式会社様のお話を少しさせて頂きます。
伊藤手帳様は名古屋に本社がある手帳の製造・OEMを主軸とした創業60年の会社です。
3代目の現社長が考案した初めての自社企画手帳「セパレートダイアリー」の売上が順調に伸び始めた頃に、
私はセパレートダイアリーに出会いました。

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社長にお目にかかる機会があり、開発の経緯やモノ作りにかける想いなど様々なお話を伺っているうちに、
セパレートダイアリーの販促に関わりたい!もっと認知を広めたい!
という私の想いをお伝えし、お仕事に携わらせて頂く事になりました。

具体的な取り組みとしては

●消費者と販売者を繋ぐイベントの企画
●SNSを使った販売促進方法の企画、実行支援
●消費者とECサイトの接触回数を上げる方法についての提案

を行っていましたが、2017年4月より

●消費者へ商品の認知を広げるためのメディアアプローチの立案と実行支援

にチャレンジさせて頂くこと事になりました。

名古屋から東京のメディアにアプローチするのは時間・コスト的に中小企業では中々難しい課題であります。ちょうど私が東京へ引っ越しした事もあり、東京在住ならではの地の利を活かし、雑誌社・新聞社へメディアキャラバンを行いました。
キャラバン先のデータも無の状態からのスタートでしたが、7社掲載、地元名古屋のTV局への出演も舞い込む結果となりました。

伊藤手帳公式サイト http://www.ito-techo.co.jp/
オリジナル商品 セパレートダイアリー http://www.yumekirock.com/

長くお仕事に携わらせていただいているのは、お互いの信頼感だと思っています。
定期的に打ち合わせを行い、そこで出てきた課題に対してどのようなアクションを行うか提案し、確実に実行していきます。連絡は「密に・素早く」を大切にし、東京と名古屋の距離感を感じないように進めます。

また、伊藤手帳様の取り組み事例を始めとして、中小企業だからこそ「広報担当者が必要」だと強く感じております。

参考)中小企業がPR担当者を社外に持つメリット
・新しいアイデアや発想を与えてくれる→企画力が向上する
・社内で集めきれない情報を収集し提供できる→情報収集にかかる時間を削減できる
・計画的な広報戦略を考え、実行できるようになる→認知・売上アップを実現できる

PRサポーターズとの出会い

フリーランスとして中小企業における広報業務の委託を引き受け始めましたが、もっと高いスキルを身に着けたい、人脈を作りたいと悩んでいた時期がありました。その当時ホームページを検索していて見つけたのが、PRサポーターズでした。私が求めていた理想の団体があるとその場で申し込みました。

加入してみて良かったと実感している事を少しお伝え致します。
・経験豊富なPRパーソンから体験談・仕事の進め方など様々な知見を得る事ができる。
・セミナーでは広報業務に必要な資料の作り方など、「そこが知りたかった」というコツを教えてもらえる。
・ブレストのメンバーをアサインしてもらえる。(伊藤手帳様の取り組みで利用させて頂きました。)

フリーランスのPRが勉強をする場というのは実は少なく、その点でPRサポーターズの存在意義は大きいと感じております。

PRパーソンとしての夢

最後に今後の広報パーソンとして私の目指すところを少しお話させて頂きます。

WEBマーケティングに長く携わっていた事から、マーケティングデータに基づいた広報業務の企画立案・実行ができるようになりたいと考えています。
特に中小企業においては、マーケティングデータを持っていても活用方法に至っていないケースが多く、大変もったいない事だなと思っています。眠っているデータを掘り起こし、データがない場合は作るところから携わって行きたいと考えています。

そして、データを読み解き、その先に見えるお客様の顔を想像しながら製品・サービス・企業情報をリレーションできるスキームを作り「全国の中小企業の広報支援を行う」事が私の目標であります。

<プロフィール>
神谷 敦子
Growth Planning(グロースプランニング)代表

名古屋市生まれ
夫の転勤で2000年に大阪へ移転
2017年子どもたち3人が独立した事もあり単身で大阪から東京へ移転し現在に至ります。

こんな事をしてきました。
・ITベンチャー企業にて広報担当。日経ビジネスへ掲載。WBSで取材を受けるという実績を作りました
・和装業(上場企業)では社長直轄の新規事業であるECサイトの立ち上げに携わり、売上ゼロから1年で月商8桁まで成長させた実績を作りました。
この新規事業ではマーケティング・リテンション施策・SNS運用・広告運用・広報業務を始めとしてデザイン・商品管理以外の業務を切り盛りしました。

この間に少し体調を崩し、自分のキャリアパスをどう描くか悩んでいた時期にコーチングと出会いました。コーチングスクールへ通い、聴くスキル・認めるスキル・フィードバックするスキルを学ぶことができ、現在の仕事に活かされています(クライアントのニーズを引きだしたり、クライアントが気づいていない部分をフィードバックして喜ばれています)。

2015年個人事業主として独立。以下のような経験を積んできました。
・創造社リカレントスクール 大阪校・神戸校にてECサイト運営基礎講座講師
・神戸市商店街・市場連合会応援隊 コンサルタント
・中小企業の広報担当としてメディアディレクションを行う
・上場企業のSNS運用のディレクター
・中小企業向けSNS運用・コンサルティング(文房具・化粧品・工務店・人材教育・地域創生等)→売上げアップのためのマーケティング施策を提案
・リスティング広告・SNS広告運用
・経営者向けコーチング
・上場企業にて目標設定研修
・上場企業マーケティング担当者向け 顧客価値創出研修
・上場企業営業マン向け 手帳を使った行動管理研修
・商工会にてSNS関連セミナー(SNS広告・関連性マーケティング他)

▼モットー
クライアントの向こうに見えるお客様を大切に。