2018年もいよいよ終わりますね。

平成最後の師走に突入しましたが、広報担当の皆さまにおかれましては、年内最後のPRイベントの準備や、来年のPR活動に向けてメディア回りなどに忙しい時期かと思います。

さて、これまで当ブログにて、さまざまなPRツールをご紹介してきましたが、プレスとのお付き合いのなかで見落とされがちなツールが「ギブアウェイ(Giveaway)」です。

ギブアウェイ(Giveaway)とは

「何げない品物、例えばティッシュペーパーなどに店名や商品名やサービスメッセージなどを掲載し、配布するもの。これにアイデアを盛り込み、商品価値の高いものを一般にノベルティという。」

引用:Weblio辞典

例えば記者会見やメディア向けセミナーなどのPRイベントにおいて、来場された記者の方々にお渡しするお土産ですね。

日々忙しいなかで、自社イベントに足を運んでくれたプレスの皆さまへの感謝や御礼を表したものなので、プレスの皆さんが負担になるようなものであってはいけません。

さらに、お土産には企業名や商品名をプリントしたものや、そのイベントの趣旨や企業メッセージを表現したものなどで、プレスの方々に印象付ける意味合いもあります。

海外でも日本と同様に、企業のロゴ入りモバイルデバイスの充電器や傘、モレスキンのノートなどが多いようです。

創意工夫したお土産は記者魂を刺激する?

フード系企業なら新商品そのものが活用できますね。

飲食系以外でも、例えば、ダイソン社が過去に新商品の発表イベントで配ったお土産が、「人間の皮膚が数週間で剥がれ落ちる量(約25g)と同量の"ポテトチップス"」だったのですが、単に新商品の発表だけで終わらせない仕掛けは、結果として多くのメディアへの露出に成功しています。

そう、お土産は必ずしも高価である必要はありません。

むしろ、プレスの方々が普段から便利に使って下さるようなものや、身につけやすいセンスを感じさせるものがベターです。

そのようなものであれば、ふとした時に皆さんの会社を想起してくれるきっかけにもなります。

とはいえ、ロゴ入りTシャツは着てくれることなくタンスの肥やしとなる可能性が高く、マグカップ、ペンはもらい過ぎてデスクにあふれて困っているプレスも多いようなので、注意が必要です。

「お土産費用」は年間で確保

ギブアウェイ(お土産)は、記者発表会をするようなイベントがない時にも役立ちます。

普段からメディアへのコンタクトが多い企業やPRパーソンなら、挨拶代わりになるギブアウェイは会話のきっかけにもなりますし、メディアの方々のテンションを上げることもできるのではないでしょうか。

お土産はメディアリレーションの潤滑油になり得るキーツールなのです。

PRイベントが計画された際に提案されることが多いですが、通年使えるお土産として、来年度のPR予算に、「お土産費用」を是非組み込んでいただきたいと思います。