ウェブメディアの王者Yahoo!ニュースにとりあげられるメカニズム

「ヤフーニュースで見た」「(自分の発言が)ヤフーニュースになってしまう」など、普段ITに関する情報に疎い人でも、Yahoo!ニュースを通して情報を知り、また芸能人がTVでの発言に気を遣う矛先がYahoo!ニュースであるなど、今やYahoo!ニュースは月間約150億超のPVを誇るネットニュースの代表格です。

ゆえに、自社のニュースを最大化すべく、Yahoo!ニュースに、「載りたい!載せたい!」と思っている広報パーソンは多いことでしょう。

Yahoo!ニュースでは、自社で掲載企画や取材する部署はなく、時事通信や47NEWSのようなニュース提供を行っているWebメディアから、ニュースを選択して掲載しています。

Yahoo!ニュースに掲載されるニュースは、1日に提供される、4,000本以上もの記事のなかから、たったの100本ほど。

倍率40、掲載される確率は約2.5%です!

狭き門だからこそ、いかにニュース提供を行っているメディアに掲載されるかがポイントになりますね。

Yahoo!ニュース提供社の一覧

こちらは2017年の記事ですが、Yahoo!ニュースが自社の編集部について紹介していました。

1日4000本の記事と向き合う「Yahoo!ニュース トピックス編集部」のすべて

By Yahoo!ニュース・newsHACK

Yahoo!ニュースのトピックス編集部が大切にしていることとして、

  • ユーザーにとって「大事なこと」
  • ユーザーにとっての「関心事」を届けるという姿勢

とあります。

自分たちが発信する情報が、いかに、"自分事"としてとらえてもらえるよう、メディアを通して伝えるか、という視点が、Yahoo!ニュース掲載への成功法の一つと言えるでしょう。

実は、広報PRのノウハウや成功法は、あまり明るみに出ていない

広報PRの仕事は方程式のように正解が一つだけではありません。

ニュースを最大化する方法も、有名企業とベンチャー企業のそれとはまったく異なります。

私たちPR Supportersでも、企業規模や事業の垣根を超えて、横で形成されたプロフェッショナル同志でノウハウや成功法を共有し、それをストックしている状況です。

ですから、専任で広報PRを担当している方でさえも、日々トライアル&エラーを繰り返しながら、取り組まれていることと思います。

しかしながら、広報PRの仕事は、中小企業やベンチャー企業では、専任ではなく、マーケティングや総務、秘書などと兼務している方が多いようです。

ただでさえ、ノウハウや成功法が明るみに出ていないのに、主体となる業務がありながら、メディア露出を狙うのは至難の業です。

それくらい、メディアリレーションは片手間ではできません。

しかも、自社でコントロールできる広告とは違い、パブリシティは、メディアが主体となるため、記者に自社のニュースを取り上げてほしくても、記者の視点で情報に価値があると判断したときにだけ、メディアに取り上げられるのです。

だから広報PRっておもしろい!一夜にして認知度劇的UP

広報PRパーソンは、どこの媒体に投げ込めばニュースが最大化(Yahoo!ニュースに掲載)するかを考え、日々、広報PR活動をしていくことが重要になります。

この、"情報の拡散"フローにうまく乗ることができれば、一夜にして認知度UPも不可能ではありません

ターゲットとする希望掲載メディアの、さらに記者の志向まで理解した上で、以前にこのブログでご紹介した「プロモート資料」を準備することも1つの手法です。

このブログを読んでくださっている読者の方なら、既にほかのPR会社の情報や、大手企業の広報パーソンの取材記事などから、ノウハウを得ていることと思いますが、その企業と自社の状況が違えば、やみくもに真似をしたところで同じ成果はでません。

前述したように、貴社が既に有名か無名か、日頃のメディアとの付き合いの深さ、提供する情報(ニュース)が記者にとってバリューがあるかないかなど、さまざまな要素が絡んで化学反応を起こすのがニュースの最大化なのです。

めざせ!Yahoo!トピックス100!