企業の広報PR専任担当者として、プレスリリース作成、取材対応、社内報作成など日々のPR業務に従事している人がいる一方で、中小企業や小規模企業における広報PRの担当者は、総務・人事部、もしくは秘書室やマーケティング部に所属しながら広報PRを兼務している人も多いと思います。

「広報PR担当になったが、何をしていいのかわからない」

「PRのノウハウを教えてくれる人が社内にいない」

など、悩みを抱えながら試行錯誤されています。

今回は、自社のPR課題を解決できる一つの方法として、PR代理店に委託することについてお話ししていきます。

PR課題の棚卸しをすると、自ずと最適なPR代理店が決まる

中小企業や小規模企業におけるPR課題は、大きくわけて2つあると考えます。

1つ目は、人材育成です。

世の中に広く認知されるために、攻めの広報PRをするという方針が決まったものの、担当者がいない…。

その後に必要にせまられて、広報PR以外の職務の方が兼務するというパターンです。

会社のミッション・ビジョン・バリュー、事業戦略、マーケティング戦略などは理解しているけれども、

✅広報PRとして社内外にどのようなメッセージを発信していけばいいのかわからない

✅メッセージの発信の方法がわからない

✅その際に必要な広報資料など、どのように作成していいのかわからない

など、具体的な業務に落とし込めないという課題です。

2つ目は、リソース不足による委託先選定です。

中小企業や小規模企業での広報PRの経験領域にもよりますが、商品・サービスをメディアにお披露目する記者発表会や、記事化を狙ったメディアへの個別アプローチなど、経験豊富なPRパーソンや記者と直接対話できるリレーションは、やはり広報PRのプロ集団であるPR代理店に頼むのが最適でしょう。

上記を全て自社でやろうとすると、時間がかかり、担当者は心身ともに疲弊してしまいます。

メディア向けのアプローチにおいては、不手際があると自社の評判を下げてしまい、逆効果になる可能性もあります。

日本全国には1名から100名規模まで多くのPR代理店が存在し、それぞれに得意なPR領域があります。

まずは自社のPR課題を棚卸しして、下記の判断基準を参考にしながら、自社にピッタリなPR代理店に委託することをおすすめします。

  • 自社の業界に特化したPR戦略立案が得意

  • 世の中の話題と企業の情報をからめた情報デザインが得意

  • BtoC向けのPRイベントが得意(インフルエンサー起用)

  • PR制作物(プレスキット)が得意

  • 危機管理広報が得意

  • 企業のトップである社長のイメージ戦略が得意

  • 報道分析が得意

自社に知見とノウハウが溜まらないという新たな課題が

日本には確認できるだけで、大小あわせて100社以上のPR代理店が存在していますので、きっと自社の課題を解決してくれる代理店を見つけることができるでしょう。

しかしながら、いざ見積もりをとったら費用が高く、委託できなかったケースなども見受けられます。

また、毎年PR業務の委託を念頭に置いて、戦略を策定しても、自社への知見はあまりたまりません。

残念ではありますが、もし企業のトップが、

「今年からPR予算を削減する」と決断したとしたら、あなたはどうしますか?

宣伝会議などの実践的な広報PR講座で学ぶ?

今まで委託してきた業務を振り返りながら、PR代理店が提出した成果物を参考にして自己流でやる?

気づきの深さと習得率が違う

PR代理店に委託していた場合は、身近でやりとりしてきているため、勘のいい方だとすぐに身につけられるかもしれませんが、自分で知識と経験を身につけようとして業務に従事することと、外部からの提供サービスを受けながら業務に従事することでは、学びや気づきの深さと習得率が違ってきます。

やはり、PR課題を解決してゴールを達成するまでには時間がかかり、PR担当者の負荷が多くなっていくことが予想されます。

PR担当者の自立支援も兼ね備えたハイブリット型PR協会

「業務委託をしながらも、担当者自身のスキルや能力を高める」

PR Supportersでは、この両者を兼ね備えた新しいカタチを皆さまに提供しています。

例えば、プレスリリースの校閲と配信を業務委託して、自身は月1回のプレスリリース作成に関するセミナーに参加、次第に知見とノウハウが蓄積されて、個人としても企業としても、より強固な広報PR基盤が作れるといったケースがあります。

また、独立しているPRプロフェッショナルメンバーが在籍しており、プロメンバーの得意業界、メディアとのリレーションを活用できるので、ゼロからメディアとの関係性を作らなければいけない場合は、メディアキャラバンを委託することもできます。

まとめ

自社にピッタリなPR代理店の選び方は、PR課題の棚卸しが必要です。

それに応じて、下記のどちらかを選ぶことができます。

  1. PR代理店に委託する
  2. 業務委託+自身のスキルや能力を高めるPR協会に参加する

2018年は、さらなる”個”の時代の始まり。

わたしたちは、その”個”のチカラを集結して、さまざまなPR課題に取り組んでいます。

学び(自立支援)+ 委託(業務推進)= 時代にあったPRのカタチ!

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